レポート:5月20日開催「在宅での看取り」

2017年05月21日
レポート:5月20日開催「在宅での看取り」

5月20日(土)

千代田区かがやきプラザのひだまりホールは、太陽の陽がやさしくふりそそぎ、緑が眩しい、まさにその名に相応しい~ほっこり~した雰囲気でした。

「在宅での看取り」という、少し重たいタイトルの勉強会にもかかわらず、大勢の方々がご参加くださいました。心より感謝申し上げます。

今回の勉強会は「市民の集い」“主役はあなたです”と呼びかけをしたところ、多くの方が、「当事者」という意識を強く持ってご参加されたことが、お話を聞くなかや、アンケートの結果でわかりました。

 

 

在宅での看取りの講師は、訪問看護パリアンの川越博美先生です。

 

 

これまで話題にすることさえも避けられてきた「老い」そして「死」について、市民が自分のこととして考えられるよう、わかりやすく、そして時々笑いを取り入れながら、丁寧に伝えてくださいました。

川越先生、本当にありがとうございました。

 

わたくし髙本は、少し時間をいただき、セルフケアについて話をさせていただきました。

私どもS.C.N.が考えるセルフケアは3つ。

1つは「ケア(手当)の方法を知る」こと。

1つは「必要な情報を得る」こと。

そして、「困ったとき、困難なとき、誰かに頼る勇気を持つ」こと。

 

私は1つ目の「方法を知る」について、五感を活用したワークを取り入れながら伝えさせていただきました。

 

2つ目の「情報を得る」は、川越先生にお願いをしました。

 

実は、3つ目が一番難しいセルフケアかもしれません。

私自身もそうですが、なかなか誰かに頼るという選択をしません。というか、出来ません。

それは、「誰か」って誰?と思うからでしょう。

私たちは、限られた環境の中で、自分に必要な情報を得ようとしますが、それには限界があります。

インターネットを使いこなせる人ばかりではありません。

家族は遠く離れた場所に住んでいる・・・

気ごころ知れた友人は少ない・・・

出かけたいけど、車の免許は返納した・・・

・・・・・・・・・・・・・。

 

川越先生も仰っていましたが、まずは

●市区町村の介護・医療・福祉の窓口

●お近くの地域包括支援センター

こちらへお問い合わせすることをお勧めします。

そして、できる限り地域のイベントや集まりに参加をして、地域の方々と交流することも大切です。

 

そして、私どもS.C.N.にもお気軽にお問い合わせください。

力不足ではありますが、S.C.N.は「あなたのお隣さん」のような存在でありたいと思っています。

 

 

次回は、6月17日(土)13:30~16:30「グリーフケア」について、坂口幸弘教授(関西学院大学)にご講演いただきます。

グリーフケアのお申し込みは「こちら」まで。

S.C.N.のお問い合わせは「こちら」まで。