母の最後の贈り物・・・私のグリーフワーク

2015年05月07日
母の最後の贈り物・・・私のグリーフワーク

母が亡くなり、2ヶ月が経ちました。
先日初めて母の墓前に手を合わせました。

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母の最後の贈り物を記しておこうと、このシリーズを書き始めました。
最初はなんだかんだとやる事が多く、中々記事のアップが出来ずにおりました。
と、そう思っていました。

ところが、四十九日が過ぎた頃から、なんだか気力が湧いてこないことに気がつきました。

それまでは、亡くなったとはいえ、まだまだ身近に母を感じていたのですが、納骨が済んだら、急に母との間に重たい扉が出来てしまったような、そんな気持ちになったのです。

それからというもの、ふっとした時に涙がこぼれます。
今、仕事の関係で看取りについての話しを聞くことが多く、その度に涙が溢れてとまりません。

母が亡くなった直後は本当に気が張っていたのだと思います。
ある方に「こんな時に仕事して大丈夫なの?あなたにはグリーフケアは必要ないの?」と聞かれたことがありました。
その時私は「今のところ大丈夫みたいです」と答えたと思います。

グリーフケアに正解などないと思っています。
また、明確な時期も期間もないでしょう。

まさに、私は「いま」自分のグリーフワークをしている最中なのだと思います。
グリーフワークとは、悲しみを癒す作業のこと。

“母の最後の贈り物”を記すこともそのプロセスなのかもしれません。
急がず、無理せず、丁寧にやっていこうと思っています。
どうぞおつき合いください。