【お知らせ】ホームヘルパー連載「グリーフケア」第5回

2019年09月30日
【お知らせ】ホームヘルパー連載「グリーフケア」第5回

4月からスタートしました、日本ホームヘルパー協会の機関紙「ホームヘルパー」のグリーフケアの連載。

第5回は、「職場内における相互ケア」についてお伝えしています。

※”ホームヘルパー”に関するお問い合わせは、日本ホームヘルパー協会へお願いいたします。

 

 

 

『ケアする人のケア』

多くの場合、ケアの対象は利用者さんや介護者(家族等)だと思います。

しかし、ヘルパーさんはじめ支援者のサポートは、見過ごされていることが多いのではないでしょうか。

前号で、“グリーフケアに担当者は必要ない”とお伝えいたしました。

グリーフは死別だけではなく、日々の業務や暮らしの中で、誰もが経験することです。

そのためにも、セルフケアを習慣にしましょう!!と申していますが、まずは、身近な人が、その人の変化に気づいてくれたらもっと良いと思うのです。

 

『日本人は世界一不安になりやすい国民』

そう仰るのは「実践ポジティブ心理学」の著者、前野隆司先生。

そもそも、日本人は不安遺伝子を持っている。言われなくても真面目に働き、努力を惜しまない人が多いと思います。

一方で、「この辺でいいなぁ」と良い加減で行動することや、誰かに頼ることが苦手な人も多いと思っています。

かく言う私もその一人。

 

訪問介護では多様な働き方があると思います。社内でのミーティングを行うのも容易ではないかもしれませんが、特にお看取りの後のデスカンファレンスは、可能の限り実施していただけると良いと思います。

多くの職員の方々は、不安を抱えながらも、最期まで心を込めてご利用者やご家族に接していることが、当方が実施したアンケートの結果にも表れています。

当事者にとっては、反省することも多々あると思いますが、職場の仲間は、ぜひ“良かった点”に注目をしていただき、出来るだけ自分のケアを肯定的に受けとめられるようにサポートしていただければと思います。もちろん、明らかに改善が求められることもあると思います。

そんな時は、「アサーションの会話」相互Happyな会話方法で接していただきたいです。

 

 

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