【お知らせ】ホームヘルパー連載 「グリーフケア」第4回

2019年08月30日
【お知らせ】ホームヘルパー連載 「グリーフケア」第4回

4月からスタートしました、日本ホームヘルパー協会の機関紙「ホームヘルパー」のグリーフケアの連載。

第4回は、遺族へのグリーフサポートについてお伝えしています。

※”ホームヘルパー””に関するお問い合わせは、日本ホームヘルパー協会へお願いいたします。

 

 

そもそも、“グリーフケア”は誰が行うのでしょか?

前回の看取りでも触れましたが、訪問介護においては、ターミナルケアに関する報酬が設定されている訳ではありません。まして、介護者(家族等)に関することはサービスの対象外です。

では、誰がご遺族のグリーフサポートを行えば良いのでしょうか・・・これが第4回のテーマです。

 

当法人が実施した「介護職の看取り及びグリーフケアのあり方に関する調査研究(2016年)」のアンケートでは、介護事業者114社(約7割が訪問介護が主たる事業)の内、約2割が実際にグリーフケアを行っていると回答しています。この数字をどう捉えるかは別として、遺族に対して何かしらのサポートが必要だということは見て取れます。

 

本来グリーフケアは、家族や友人、隣近所が日々の暮らしの中で、ごく自然に生活の一部として行うことが望ましいと言われています。高齢者の生活の場で活動している訪問介護事業所もまた、その一部だと私は考えています。多職種のつながりをさらに広げ、地域で活動されている方々と共同することで、ご遺族の変化に気づき、寄り添うことが出来るのではないでしょうか。

グリーフサポートに担当者は必要ありません。

誰もがグリーフケアマインドを持って、無理のない、自然なサポートが行える、「グリーフサポートが当たり前にある社会」になることを願い、これからも活動してまいります。

 

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